HSBCグループについて
HSBCとその事業内容
- HSBCは、母体である香港上海銀行の略称(The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited)に由来しており、150年を超える長い歴史を持ちます。
- HSBCグループの持株会社であるHSBCホールディングスplcは英国・ロンドンに本部を置いています。
- 世界の62の国と地域でお客さまにサービスを提供し、3兆4,100億米ドル(2023年6月末現在)の総資産を持つ、世界有数の金融グループです。
日本におけるHSBC
- 日本での活動は、明治維新直前の1866年(慶応2年)に横浜支店を開設したことに始まり、国際的な金融機関として日本の近代化に貢献してきました。
- 1880年代には、大阪造幣局で大規模な金銀通貨造幣に協力、通貨制度の整備についての助言も行ないました。
- 20世紀初頭には、多くの大型融資に参画し、鉄道や水道、港湾などインフラの建設資金として使われるなど、日本の近代化に貢献してきました。
- 現在は、香港上海銀行、HSBC証券株式会社、HSBCアセットマネジメント株式会社が国際的なネットワークを通じ、日本のお客様にクロスボーダーでの金融サービスを提供しています。