ブラウザをアップデートしてください。

当社は、お客様のセキュリティを重視しています。お客様および当社のシステムを保護するために、一部の古いバージョンのウェブブラウザではサイトにアクセスできないようにHSBCのすべてのウェブサイトを変更しています。一般的には、最新のブラウザのバージョン(Edge、Chrome、Safariなど)およびオペレーティングシステム(Microsoft Windows、MacOSなど)は、最新のセキュリティを備えています。

サポートされていない古いブラウザの使用を検出した場合に、このメッセージが表示されています。

ブラウザのアップデート方法はこちらをご確認ください。

Chromeのアップデート方法(Google Chromeホームページ)

Microsoft Edgeのアップデート方法(Microsoft ホームページ)

Safariのアップデート方法(Apple ホームページ)

インド:景気刺激に向けた連続利下げ

ご参考資料
2025年04月10日
    レポートをダウンロードPDF, 954.96KB

    要旨

    • 政策金利を0.25%引き下げ、6.00%に
    • 今後インド準備銀行(RBI)は、景気およびインフレの動向に注視しながらも、一段の利下げに動くと考えられる

    25年度のインフレ率は目標値の4.0%となる見通し

    • インド準備銀行(RBI) は4月9日の金融政策決定会合にて政策金利を0.25%引き下げ6.00%としました。前回(2月)に引き続き、2会合連続の利下げとなりました。
    • RBIは会合後の声明文で、25年度通期のインフレ率は目標の中央値と同じ4.0%、経済成長率は+6.5%と予測し、金融政策スタンスを「中立」から「緩和的」に変更しました。また、景気下支えのための追加利下げの余地を示唆しました。
    • RBIは消費の回復、政府設備投資の増加による固定資本形成の回復、設備稼働率の向上、企業や銀行のバランスシートの健全化が成⻑を支えると見込んでいます。また、RBIは最近の世界的な金融市場のボラティリティの高まりを受けて、良好なインフレ見通しを背景に引き続き景気下支えに注力していくと表明しました。

    図表1:政策金利とインフレ率の推移(2014年1月~2026年3月)

    図表1:政策金利とインフレ率の推移(2014年1月~2026年3月)

    ※ 政策金利は2025年4月まで、インフレ率は2025年2月まで実績。インフレ率は消費者物価指数(前年同月比)。2025年5月以降の政策金利はHSBCグローバルリサーチ(2025年4月7日時点)、同年3月以降のインフレ率はRBI(2025年4月9日時点)の予測値。ただし、予測値は四半期ベース。出所: ブルームバーグ、HSBCグローバルリサーチ、 RBIのデータをもとにHSBC アセットマネジメント株式会社が作成

    今後、一段の金融緩和が予想される

    • 世界的な 関税政策を巡る不確実性に伴い、当面金融市場ではボラティリティの高い状況が続くと見られています。こうしたなか、 RBIは今回の声明文でも表明しているように、景気支援の姿勢を一段と鮮明にさせて、次回6月および8月の会合にて連続で0.25%の追加利下げを実施すると見ています。その後、RBIは政策金利を5.50%で据え置きながらも、為替市場や世界経済の動向に引き続き注視していくものと考えられます。

    当ページの留意点

    • 当ページは、HSBCアセットマネジメント株式会社(以下、当社)が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の金融商品の売買、金融商品取引契約の締結に係わる推奨・勧誘を目的とするものではありません。
    • 当ページは信頼に足ると判断した情報に基づき作成していますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。また、データ等は過去の実績あるいは予想を示したものであり、将来の成果を示唆するものではありません。
    • 当ページの記載内容等は作成時点のものであり、今後変更されることがあります。
    • 当社は、当資料に含まれている情報について更新する義務を一切負いません。

     

    投資信託に係わるリスクについて

    投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象としており、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価額が変動し損失が生じる可能性があります。従いまして、投資元本が保証されているものではありません。投資信託は、預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご購入の投資信託は投資者保護基金の保護の対象ではありません。購入の申込みにあたりましては「投資信託説明書(交付目論見書)」および「契約締結前交付書面(目論見書補完書面等)」を販売会社からお受け取りの上、十分にその内容をご確認いただきご自身でご判断ください。

    投資信託に係わる費用について

    購入時に直接ご負担いただく費用 購入時手数料 上限3.85%(税込)
    換金時に直接ご負担いただく費用 信託財産留保額 上限0.5%
    投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用 運用管理費用(信託報酬) 上限年2.2%(税込)
    その他費用 上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。「投資信託説明書(交付目論見書)」、「契約締結前交付書面(目論見書補完書面等)」等でご確認ください。
    • 上記に記載のリスクや費用につきましては、一般的な投資信託を想定しております。
    • 費用の料率につきましては、HSBCアセットマネジメント株式会社が運用するすべての投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。
    • 投資信託に係るリスクや費用はそれぞれの投資信託により異なりますので、ご投資される際には、かならず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。