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なるほど新興国 2024年6月

2024年06月18日
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    要点

    • 国際通貨基金(IMF)は4月に、本年のアジアの成長率見通しを4.5%へと上方修正しました(前回の昨年10月時点では4.2%)。インドと中国の見通し引き上げが大きく寄与しています。
    • 日米の金融政策における方向性の違いなどから円は対ドルで大幅に下落していますが、新興国通貨の変動幅は限定的となっています。
    • インド: 2024年下院総選挙が実施され、モディ首相率いるインド人民党を中心とする与党連合(NDA)が、議席数は減らしたものの過半数を獲得したことを受けて、モディ政権は第3期目に入りました。株式および債券市では、ともに好調なパフォーマンスを維持しており、これらの市場への投資は安定的な資産形成が期待できます。
    • 中国:中国政府による数々の景気刺激策や景気の持ち直しを受けて、中国株式は反発傾向を見せています。長らく低迷を続けている不動産市場をテコ入れするため、政府は各種住宅購入制限の撤廃や、頭金比率ならびに住宅ローン金利の引き下げといった数々の支援策を実施しています。
    • インドネシア: インドネシア国債は高い金利水準から、他の新興国と比べても良好なパフォーマンスとなっています。経済は民間消費の主導により安定して5%前後の成長を遂げています。首都ジャカルタが位置するジャワ島では地盤沈下、人口過密、環境問題、洪水といった深刻な問題が見られるため、ジャカルタからの移転が決定されました。
    • 株式市場の長期展望:欧米ではこれまでの金融引き締めが景気減速を招くと考えられ、ディフェンシブなアプローチが賢明と言えます。先進国市場では企業業績に下振れリスクがあり、留意が必要と思われます。新興国市場に関しては良好なマクロ環境を背景にポジティブに見ています。
    • 債券市場の長期展望:米国が利下げを開始すれば、世界の債券市場にとりプラスに働くと考えます。新興国ではインフレ鈍化傾向を背景に金融緩和への政策転換が多くの国で期待されており、現地通貨建新興国国債にとり好材料と言えます。

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