ネットゼロへの取り組み
当社は、2021年7月、ネットゼロ・アセット・マネジャーズ・イニシアチブ1に署名し、低炭素経済への移行を積極的に推進する上で、より重要な役割を果たすことを目指しています。また、この合意は、気候ソリューションの開発によってネットゼロへの移行を支えるという当社の道筋を加速させるものです。まず、全運用資産の38%を占める上場株式と社債のポートフォリオでネットゼロの達成を目指します。これは、ポートフォリオのスコープ1および2の温室効果ガス排出量を2030年までに58%削減することで達成されます。
1. ネットゼロ・アセット・マネジャーズ・イニシアティブ(英語)
当社のネットゼロ目標設定のメソドロジーを3つのステップで紹介します(英語)
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関連情報
現在、HSBCアセットマネジメント(以下、当社)および当社のお客様の多くが温室効果ガスを排出しています。当社は自社排出量の削減と、お客様の持続可能な投資を支援するための戦略を開発しています。掲載する情報は、当社がグローバルで取り組む活動に関するものです。掲載された数値やコミットメントは、必ずしも当社の各管轄区域における取り組みを直接反映したものではないことにご留意ください。
当社は、2050年までに全運用資産のネットゼロを目標とするネットゼロ・アセット・マネジャーズ・イニシアティブに署名しています。当社は、運用資産の38%においてスコープ1およびスコープ2の炭素排出強度を2030年までに58%削減するという中間目標を設定しています。中間目標の対象となる運用資産は、当社の主な運用拠点である英国、香港、フランス、ドイツ、米国で運用する上場株式と社債で構成されており、2019年12月31日現在で1,939億米ドルです。ネットゼロ目標の実現においては、当社に運用を委託する投資家やファンド委員会等のステークホルダーとの協議次第で変更される場合があります。58%の数値目標は金融市場やその他データに関する想定に基づいており、それらのデータには国際エネルギー機関による2050年までのネットゼロ排出シナリオと、そのベースとなる活動進捗の想定が含まれます。炭素排出強度は、投資額100万米ドル当たりのtCO2eで測定され、排出量はキャッシュを含む企業価値で計測します。より詳しい情報については以下のウェブページをご覧ください。 https://www.netzeroassetmanagers.org/signatories/hsbc-asset-management/