インベストメント・マンスリー(2024年8月)
2024年08月19日
投資戦略の主なポイント
- 株式市場では、 7月の「グレート・ローテーション(債券などの安全資産から、株式などの高リスク資産へ投資資金が一斉にシフトすること)」と市場のけん引役の広がりが失速し、ボラティリティの高まりが小型株に大打撃を与えている。しかし、最近のマクロデータの弱さが一時的なものであれば、投資家の信頼感は直ぐに回復する可能性がある。
- 景気後退リスクは、当社のディフェンシブなポジションニングを裏付ける根拠となる。当社では、高品質の債券やプライベートクレジット、および株式市場のディフェンシブなセクターを選好し、同時に「利回りを活用する」戦略を遂行したい。
- 2024年後半には市場がより不安定な局面を迎えると予想している。しかし、新興国市場の多くには引き続き好機があると見ている。不動産やインフラなどの実物資産も、ポートフォリオの分散化に役立つものと考える。
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