インベストメント・マンスリー(2026年9月)
秋の新シーズンに向けた投資テーマ
2026年09月25日
投資戦略の主なポイント
- 堅調な企業利益がグローバル株式の勢いを強めているが、AI設備投資の持続性への懸念、地政学的リスクの再燃、債券利回りの上昇が、一時的にボラティリティの上昇を引き起こす可能性がある。
- 好調なリターンと企業利益が、選別的に新興国・欧州・日本など割安な市場へも波及する可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切っても、米国債利回りの上昇が頭打ちとなった場合は、米ドル高が進みにくく、米ドル安の契機になり得る。これは新興国市場にとって追い風となる。
- インフレが急速に進行する「スパイクフレーション」のリスクを伴う「多極化」した世界では、「分散効果のある資産を多様化」することが重要だ。投資家は、バリュエーションに妙味があり、相場が下落する局面でも比較的耐性が見られる「アンチ・バブル」的な領域(過熱感が小さいセクターや資産)にも目を向けるべきだ。
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