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予想を上回る0.50%の利下げ

ご参考資料
2025年06月09日
    レポートをダウンロードPDF, 939.5KB

    ポイント

    • 政策金利を0.50%引き下げ、5.50%に
    • 今後インド準備銀行(RBI)は、利下げ効果を見極めながらも、12月に一段の利下げに動くと考えられる

    インドの成長の勢いを加速させるため大幅な金融緩和を実施

    • インド準備銀行(RBI)は6月6日の金融政策決定会合にて政策金利を0.50%引き下げ5.50%としました。前回(4月)に続き、3会合連続の利下げとなりました。同時に、預金準備率を1.00%引き下げ3.00%とし、政策金利の引き下げと合わせて金融政策を大幅に緩和させました。
    • RBIは会合後の声明文において、世界経済の不確実性が高まる中でインドの成長重視の姿勢を鮮明にしました。しかし、本年2月以降の利下げ幅が累計1.00%となったことから、金融緩和の余地が限られてきたとして、金融政策スタンスを「緩和的」から「中立」に変更しました。
    • また、RBIは25年度の経済成長率見通しを+6.5%に据え置いた一方、インフレ率に関しては農産物の良好な生産や原油価格の落ち着きが見込まれるとして+4.0%から+3.7%に下方修正しました。

    図表1:政策金利とインフレ率の推移(2014年1月~2026年3月)

    図表1:政策金利とインフレ率の推移(2014年1月~2026年3月)

    ※ 政策金利は2025年6月まで、インフレ率は2025年4月まで実績。インフレ率は消費者物価指数(前年同月比)。2025年7月以降の政策金利はHSBCグローバルリサーチ(2025年6月6日時点)、同年5月以降のインフレ率はRBI(2025年6月6日時点)の予想。ただし、インフレ率の予想は四半期ベース。

    出所:ブルームバーグ、HSBCグローバルリサーチ、 RBIのデータをもとにHSBCアセットマネジメント株式会社が作成

    当社は本年12月に追加利下げを予想

    • RBIは当面の間、これまでの利下げ効果を見極めるものと考えられます。しかし、世界経済の先行き不透明感が一段と強まり、RBIによる本年度の+6.5%成長見通しに下振れ懸念が生じる可能性があることから、当社では12月会合において0.25%の追加利下げを予想しています。その後、RBIは政策金利を5.25%で据え置きながらも、世界経済の動向や為替市場に引き続き注視していくものと思われます。

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